春の空気に虹をかけ

小沢健二「春の空気に虹をかけ」

昨日の大阪城ホール参戦してきました。

オザケンのカウントダウンで、魔法の世界へ。

今回のLIVEは最初から最後まで女優の満島ひかりさんがステージの上でオザケンと一緒に歌ったり、踊ったり。

満島ひかりさんと言えばFolderで大知と一緒にデビュー。
私は参戦できなかったけれど、大知のLIVEにもゲストとして登場しています。

青春と呼ばれる時代をオザケンの曲で過ごし、今の私に欠かせない三浦大知。
大知やオザケンからしたら単なるファンだけど、私にとってはすごく大きな存在で自分の一部の様に思っています。

繋がりがないと思っていたふたり。どちらとも深く関わっているひかりちゃん。
なんだか別の意味での感動もありました。

こんなに楽しい時間が存在する事。
本当にこの場に居られて嬉しいと心から思える幸せ。
噛みしめて、抑えきれずに爆発する2時間でした。

中学、高校時代にずっとオザケンを聴いて過ごしていたのですが、私はオザケンのLIVEに参加する事が出来ず終いでした。

なのでオザケンのLIVEを初めて観たのは8年前の「ひふみよ」
あの時の感動は一生忘れられません。もう絶対に観れないと思っていました。
たくさん申し込んだのに、ことごとくチケットは落選。姉の名義で申し込んでいた京都公演が唯一当選しました。

肉眼でオザケンを見ている。オザケンの生歌を聴いている。
信じられない気持ち。
だけど、それ以上に感動したのが会場にいるお客さんの一体感と熱。

13年、この人達はオザケンが帰って来るのを待っていたんだ。
その空間にいられる事にとても感動しました。

あれから8年。
オザケンも2人のお子さんのパパになっています。

なので今回のLIVEは小さなお子様連れのファンの方も大勢参加されていました。
なんだかいいですよね。素敵です。

お子様連れが多いからかは分かりませんが、スタンド席は皆さん立ち上がらずに座ったまま見るスタイル。

私はオザケンの曲、オザケンのLIVEを座って観るなんて!!!!
と、もうこのウズウズを抑えるのが大変でした。

着席を決まりとしているわけではないので、立っている人もチラホラいらっしゃったのですが、やっぱり後ろの人が座っていると立ち上がりにくいですよね。

着席という決まりがない以上は、座って観るのも、立って観るのも、楽しみ方は自由だと思ういます。なので立ったからマナー違反というわけではないと思うんですね。

私は座りながらでも体を揺らし、全力で楽しみました。
本当に楽しかった。

昔の曲もたくさん歌ってくれて。
だた、ある瞬間に爆発しました。

「強い気持ち強い愛」の時です。
実際そこの部分は歌っていなかったのですが、私の耳にはハッキリと聞こえました。

Stand Up ダンスをしたいのは誰?

もうこの時だけは堪えきれずに立ち上がってしまいました。
昔に聞き込んだ曲って何年経っても歌えるものですね。
新曲以外は全部すらすら一緒に歌える。楽しいし気持ちいいし、どう表現したらいいか分からないボルテージ。

この時間が永遠に続けばと思いました。

オザケンのカウントダウンからの「生活に戻ろう」
前回は「日常に戻ろう」だったかな。

オザケンらしい締め方で、魔法の国から現実へ。
でもしばらくは全然帰って来れませんでした。

次はいつ会えるんだろう?

遠くから届く宇宙の光
街中でつづいてく暮らし
ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり
誰もみな手をふってはしばし別れる

また、会えるよね?

blog ranking

ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ 貯金ゼロへ

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク