前回の記事の続きです。
時間は何時だったかなぁ~。
おそらく19時頃だったと思います。
ハリーポッターの待ち時間が20分!!
待たずに楽しめる!と意気揚々と入ったのですが、ハリーポッターって映像を見ながらとっても激しく動く乗り物なんです。
その為、アトラクションに入ると全ての荷物をロッカーに預ける様になっているのですが、今回のパレードやイベントで使うウォーターシューターはかなり大きいのでロッカーに入らないんです。
その為ウォーターシューターだけはそのまま持って入り、乗り物に乗る前に別で預けられるシステムになっています。
先週も同じ様に預けて乗ったのですが、その預ける時って3人とも列から外されてウォーターシューターを持っている甥っ子だけが扉の向こうに連れて行かれるんです。
なので私も姉もどこに預けているのかも、どうやって受け取るかも分かりません。
アトラクションを降りる時に地面に直置きされているのを取って帰るって感じだったのですが、そんなの知らないから先週は「これうちらの?勝手に持って行っていいの??」って戸惑ったくらい。だって、その期間中って同じの持ってる人なんてたくさんいるし、それが本当に自分のなのかなんて見分けがつかないじゃないですか。
私たちのにはストラップをつけていたのですぐに分かったのですが。
そして昨日。同じ様に預けて乗って持って帰ろうとしたらウォーターシューターが置いていないんです。あれ?ここで受け取るんじゃなくなったのかな?と思い、近くにいたクルーのお姉さんに聞いたら「ここに置いてませんでしたか?」って。
ないから聞いているんですが・・・。
甥っ子が預ける時に扉の向こうに連れて行ってくれたクルーのお姉さんが覚えてくれていて「お兄ちゃん預けてたもんね、覚えてるよ」って言ってくれたんですが、降り場にいたお姉さんは別のお客さんがそれを持って行くのを見ているんです。つまり、この持って行くのを見たクルーのお姉さんはそれがその持って行った人のだと思ったみたいで。
同じウォーターシューターが取り残されていたわけではないので、間違えて持っていかれたわけでもありません。
パクられた・・・。
対応に時間がかかると、待合室の様な所で待たされたのですが、10分以上放置。
やっと対応してくれるお兄さんが来てくれたのですが、その対応内容が全く納得できませんでした。
私たちの予想はユニバで買ったウォーターシューターだから、新しいので返されるんだろうなぁって思っていたんです。
でもそうなるとストラップはどうしよう?
甥っ子が学校に持って行く水筒のストラップをつけていたので、ないととても困ります。
だけどその対応すらしてもらませんでした。
「レシートがあれば、新しいのをお渡しできるかもしれないのですが・・・」
今回のイベントはパークの公式商品以外は持ち込み禁止とかではなかったので、皆さんそれぞれいろんな水鉄砲を持って来ているのです。
なので私たちが持っていたのがユニバで売っているのと同じものだという証明が出来ない。先週買ったのでもうレシートなんて残ってない。
つまりは諦めろという事でした。
そもそもこの預かり方ってどうなの?
別に預けたものに番号をつけてその番号のスタンプなりを押してくれてそれで受け取るわけでもない。
置かれているのを勝手に持って帰るシステム。
同じものを持っている人がたくさんいて、取り違える可能性が大きいのは容易く想像できるのにこのやり方ってどうなの?
「私たちはどうしたらいいんですか?」
「遺失物届を出して帰って頂くか、警察に盗難届を出すか・・・」
はい??持って行かれているのが分かってるのに、警察に行ってどうなるの?ムダな時間がかかるだけ。
「乗っている間お預かりはしますけど、たくさんのゲストがいらっしゃいますし、クルーもずっとは見ていられないので預かりものの保証は出来ないという説明があったと思うのですが・・・」って言われたのですが、先週も今回もそんな話は一切されていません。
分かるんです。証明できないのに新しいものを返す事が出来ない。
毎日何千というゲストが来るパークで、簡単にそういう対応が出来ないという事。
クルーの人だって、新しいのを渡して納得してもらう方がどれだけ簡単で楽か。
だけどこちらも納得が出来ません。
「ではパークには責任がないということを言いたいんですか?」
姉の質問に「そうですね・・・」と、その後はだんまり。
こっちが諦めるのを待っている様子。
「じゃあもういいです!!」
すでに20時を回っていたので、こんなやり取りをしていたら閉園してしまいます。
なにを言ってもムダなんだと判断した姉がそうブチ切れて部屋を出て行ったのですが、私としては怒ったらアカンやんwもういいですじゃないやんwって感じで。
とりあえずエヴァンゲリオンだけ乗りに行けたけど、それで時間も終了してしまい、最後に乗ろうと甥っ子が楽しみにしていたジョーズには乗れませんでした。
信じられない出来事は続くもんで、まだ続きがあるんです。
ちょっと長くなるので、次の記事に跨ぎます。