私は今、医療保険、生命保険などの‟保険”というものに何ひとつ入っていません。
若くても、独身でも、しっかりされている方は自分で調べて、選んでかけてらっしゃると思います。
後は親御さんがかけてくれているというパターンもありますよね。
私も20代半ばくらいまでは母がかけてくれていました。
私自身は知らなかったのですが、何度か呼ばれて書類を書いた記憶はあります。
私の母は、あまり難しい事は分からず勧められるままにサインをしてしまうという・・・営業マンからするとチョロイお客様なんです。
その保険というのも、独身の私には勿体ない内容のもので、月々の掛け金もけっこう高かった様に思います。
何年か経って、それを知った姉が強制的に解約をさせました。私は安いのでいいから自分でかけるように言われたのです。
もちろんそれが当たり前だし、そうするべきだと思ったので異論はありません。
しかしです。
自分で保険の加入を考える時って、結婚した時や子供が産まれた時が一番多いんじゃないかなって想像します。
私はそのどちらも予定がなく、それまで保険について考えた事もありませんでした。
なので、自分でかけろと言われても、どんな保険があるのかも、自分に必要なのが何なのかも全く分からない状態なのです。
保険だけではなく、税金や年金など、そういう大切なお金のことがなんにも分かっていません。
こういうのって学校で教えるべきですよね！？ 今は教えているのかな？
私の時代にはありませんでした。記憶にないです。
ネットで検索をかければいろいろ情報は出てきますが、読んでも結局分からない。
保険未加入というのはけっこう怖い状況です。
でも、目に見えないものに対して支払うお金って後回しになりがちなんですよね。
早く入らなきゃとは思うのですが、今の生活だって厳しいのにさらに毎月保険料を払うなんて・・・まだ無理。
何度も資料請求をしては、さらっと目を通してお終い。だって根本的な知識がないからいくら資料を読んでも全く内容が入ってこないのです。ただ文字の羅列を読んでいるだけ。
資料請求をした事で、定期的に電話がかかってきます。だけど資料をちゃんと読んでいないのでなんにも考えがまとまっていません。
めんどくさ～い。適当に電話をきって、避けていました。
そうやって数年の月日が経ってしまったのです。
今、病気になって入院しても私は入院費どころか医療費だって払えません。その上収入もなくなり一瞬で生活は破綻。
こ、怖い・・・。
一刻を争う事態です！！健康に感謝です！！
この歳になって、ようやく将来(老後)のことを真剣に考えだした私が真っ先に不安になったのは貯金がないということ。そしてやっぱり保険に入っていないという現状です。
1週間ほど前に保険の電話がかかってきました。
すごいタイミングです。この機会を逃してはいけないと思いました。
私が今考えているのは、保険は府民共済の安いのにして個人年金に加入したいという事です。
スタートが遅い分、厳しい条件になる様な気がします。
今書いているこの内容もすでにトンチンカンで、出直せレベルなのかもしれません。
それすら分からないくらい今の私は無知なのです。
明日、保険のプロに無料相談をさせて頂きます。
一時の恥を捨てて、分からないものは分からない。知ったかぶりをせずにしっかり自分に合うものを教えて頂き、選ぼうと思います。