クーリング・オフ

昨日私が決めてきた保険の内容を姉に話した所、ものすごく渋い反応を返されました。

2時間半、自分で話を聞いてこれがいいって思って決めたものを否定はしないけれど少し無謀すぎる。
60歳、70歳、そんな気の遠くなる先の事を心配しすぎるんじゃなく、もっといろんな状況を考えて他のものを検討してもいいんじゃないか?
今回は流した方がいいとまで言われてしまいました。

60歳まで毎月2万円を払って行くのは本当に大変で、一家の大黒柱でも5000円程度の保険しかかけていない人はたくさんいる。
今回の事はすごくいい勉強をしてきたし、絶対マイナスにはならないけど、改めて選び直した方がいいと。
今の収入で月2万円払っていく事が可能なのは、現状いま実家にいるから。
状況はどんどん変わっていく

60歳までの長期プランで考えるなら、あんたにこの保険はおかしい。

否定はしないけど、完全なる反対です。

姉が言う事はいつも正しい。私は言う事聞くべきだと思う。
でも、姉には私の不安は分からない。

お金がないこと。支え合える家族を築けていないこと。

貯金があって、家族がいて、マイホームを持っている姉に私の気持ちなんて分からない

正直、私だって毎月2万円の保険料が高すぎることなんて分かってる。
打倒な金額だとは思っていない。
じゃあ私はこの2万円を毎月自力で貯金していけるの? 途中で使わずに残していける?

姉と話せば話すほど、また私は間違った道に突き進もうとしていたんだと気づかされる。

昨日、安心していた自分が恥ずかし
いつも失敗ばかりを繰り返す。
悔しい。自分の馬鹿さ加減に大泣きした。

保険は大事。これは揺るがない事実。
だけどもう、どれがいいか自分では決められない。

とりあえず最初の予定通り、保険は掛け捨ての府民共済に加入しようと思います。
少なくとも私が選んだ二つの保険よりいいと、姉が言うから。

クーリング・オフの期間は8日間。
お昼休憩に電話を入れ、契約の撤回を申し出ました。
2時間半も時間を取らせてしまったのに本当に申し訳ないです。

今回の事は事前に姉に相談していました。
姉も反対はしていませんでした。でもそれは個人年金についての話だったからです。

今の個人年金が昔の様な商品ではなくなっているので、積み立て型の保険という流れになったのですが、それは私が考えていたものとも違う話になっていました。
それなのに私は立ち止まって考えることなく契約までしてしまった。

その保険の事をちゃんと理解しきれていないのに。

保険自体は決して悪いものではなかったと思います。
だけど私には見合ってなかった。

姉は保険のプロではないので、これが将来的に正しい選択だったかなんて分からない。
もしかしたら、加入しておけば良かったと思える結果になっているかもしれません。
ですがやっぱり、これから60歳まで毎月2万円の保険料を支払い続けるのはきっと難しい。
それも分かっていたはずなのに・・・なんで・・・。

もうずっとループで昨日は一睡も出来ませんでした。

ブログを始めてまだ1ヵ月も経っていないのに、今まで私がどんな生き方を選択して今のこの現状に至っているかがすでにたくさん晒されていますね(苦笑)

考えて行動を起こした結果がこれでは・・・本当に落ち込んでしまいます。

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